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防爆電気機器について
可燃性物質を取り扱う工場、事業所において電気機器を使用するには機器やその配線から発生する電気火花や高温度の熱が点火源となり可燃性物質による爆発事故が起きないよう特別な対策を講じ安全に使用できるようにした機器が防爆電気機器です。
可燃性物質が可燃性ガス及び可燃性液体の蒸気に対して技術的な対策を講じた『ガス防爆電気機器』と可燃性物質が爆燃性粉じん及び可燃性粉じんに対して技術的な対策を講じた『粉じん防爆電気機器』に区別されます。一般的には可燃性ガス及び可燃性液体の蒸気を取り扱う施設が多いことから特に区別する必要がない場合『防爆電気機器』といえば『ガス防爆電気機器』を指すことが多いようです。防爆電気機器は、労働安全衛生法により爆発の恐れがある危険場所では検定に合格した製品でないと使用出来ないよう規制されております。
可燃性ガスや可燃性液体を取り扱う工場、事業所の例として、石油精製工場、化学工場、油層所、LNG/LPGガス充填所、半導体製造工場、医薬品製造工場、塗装作業所(自動車、電気製品等)、火力発電所、印刷作業所、ガソリンスタンド等があります。また、爆燃性粉じん及び可燃性粉じんを取り扱う工場、事業所の例として、マグネシウム、アルミニュウム、亜鉛、コークス、石炭、小麦、とうもろこし、硫黄等の粉じんを扱う生産・加工工場,輸送、貯蔵事業所等です。
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